
Manilaからセブへ送金
- cebuisbest
- 11月21日
- 読了時間: 2分
昨日は、私が働いている日本食レストランの給料日でした。
汗水流して働いた対価をいただくと、やはり嬉しいものですね。そして給料日といえば、私の大事なルーティンがあります。それは、セブ島で暮らしている子供への送金です。
今回は、フィリピンでは生活に欠かせない「国内送金」の様子について書いてみようと思います。
街のあちこちにある「パラワン・セブアナ」とは?
フィリピンの街を歩いていると、黄色や赤の看板を掲げたお店をよく見かけます。
「Palawan Pawnshop(パラワンポーンショップ)」や「Cebuana Lhuillier(セブアナ・ルイリエ)」といったお店です。
これらは、基本的には**「質屋(Pawnshop)」**なのですが、実はそれだけではありません。
• 国内送金
• 両替商
• 質屋
これらを兼ねた、庶民の心強い味方なんです。「銀行に行くよりも手軽で早い」ということで、多くのフィリピン人が日常的に利用しています。
いざ、セブへ送金!
昨日、仕事のあとにお金を持ってお店へ向かいました。
やり方は驚くほどシンプルです。必要なのは以下の3点だけ。
1. 受取人の名前
2. 受取人の携帯電話番号
3. 送りたい金額
これを用紙に記入し(または伝え)、窓口にお金を出すだけ。
銀行のような複雑な手続きや、長い待ち時間はほとんどありません。
給料日の「20日」はやっぱり混雑
昨日は20日。フィリピンでは15日や30日が給料日の会社が多いですが、20日締めの会社も多いためか、昨日の店内は少し混み合っていました。
「家族に仕送りをする人」「自分へのご褒美を買うためにお金を下ろす人」など、皆それぞれの生活を背負って列に並んでいます。そんな人間模様を感じられるのも、この場所ならではかもしれません。
少し人は多かったですが、窓口の手際が良く、手続き自体は10分ほどで完了しました。
まとめ:フィリピンの国内送金はとても簡単
無事、セブにいる子供への送金が完了しました。
携帯番号さえわかれば、相手がどこにいてもすぐにお金を届けられるこのシステム。島国であるフィリピンだからこそ発達した、とても便利な仕組みだと改めて感じました。
子供も喜んでくれるといいなと思います。
また来月の給料日に向けて、仕事を頑張ろうという気持ちになれた一日でした。












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