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Manilaからセブへ送金

昨日は、私が働いている日本食レストランの給料日でした。

汗水流して働いた対価をいただくと、やはり嬉しいものですね。そして給料日といえば、私の大事なルーティンがあります。それは、セブ島で暮らしている子供への送金です。

今回は、フィリピンでは生活に欠かせない「国内送金」の様子について書いてみようと思います。

街のあちこちにある「パラワン・セブアナ」とは?

フィリピンの街を歩いていると、黄色や赤の看板を掲げたお店をよく見かけます。

「Palawan Pawnshop(パラワンポーンショップ)」や「Cebuana Lhuillier(セブアナ・ルイリエ)」といったお店です。

これらは、基本的には**「質屋(Pawnshop)」**なのですが、実はそれだけではありません。

国内送金

両替商

質屋

これらを兼ねた、庶民の心強い味方なんです。「銀行に行くよりも手軽で早い」ということで、多くのフィリピン人が日常的に利用しています。

いざ、セブへ送金!

昨日、仕事のあとにお金を持ってお店へ向かいました。

やり方は驚くほどシンプルです。必要なのは以下の3点だけ。

1. 受取人の名前

2. 受取人の携帯電話番号

3. 送りたい金額

これを用紙に記入し(または伝え)、窓口にお金を出すだけ。

銀行のような複雑な手続きや、長い待ち時間はほとんどありません。

給料日の「20日」はやっぱり混雑

昨日は20日。フィリピンでは15日や30日が給料日の会社が多いですが、20日締めの会社も多いためか、昨日の店内は少し混み合っていました。

「家族に仕送りをする人」「自分へのご褒美を買うためにお金を下ろす人」など、皆それぞれの生活を背負って列に並んでいます。そんな人間模様を感じられるのも、この場所ならではかもしれません。

少し人は多かったですが、窓口の手際が良く、手続き自体は10分ほどで完了しました。

まとめ:フィリピンの国内送金はとても簡単

無事、セブにいる子供への送金が完了しました。

携帯番号さえわかれば、相手がどこにいてもすぐにお金を届けられるこのシステム。島国であるフィリピンだからこそ発達した、とても便利な仕組みだと改めて感じました。

子供も喜んでくれるといいなと思います。

また来月の給料日に向けて、仕事を頑張ろうという気持ちになれた一日でした。

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